ファッション

伊藤忠ファッションシステムが米国発のストリートウエアブランド「エコーアンリミテッド」のライセンスを取得

 伊藤忠ファッションシステムはこのほど、米国発のストリートウエアブランド「エコーアンリミテッド(ECKO UNLTD.)」のライセンス契約をアイコニックス・ブランド・グループと締結した。製造・販売はドウシシャが行い、2020年春夏シーズンからメンズアパレルと帽子カテゴリーの販売を開始する。

 アイテムは10代後半〜20代をターゲットとし、Tシャツ(3000円〜)、パーカ(6000円〜)、シャツ(4000円〜)、アウター(8000円〜)、トラックジャケット(6000円〜)、パンツ(6000円〜)、キャップ(3000円〜)をそろえ、セレクトショップ、専門店、ジーンズショップ、SC等で販売を予定している。今後はアイテムカテゴリーを拡大し、3年後には上代ベースで20億円規模のブランドを目指すという。

 同ブランドは1993年にマーク・エコー(Marc Ecko)が設立。“野性的精神”と“群衆の無限の力”を表現したサイのアイコンが特徴だ。ストリートアート、イラスト、ヒップホップ、アクションスポーツなどの要素を取り入れたアイテムをそろえる。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。