ファッション

「アディダス」が伊マルコリンと眼鏡のライセンスを5年契約

 アディダス(ADIDAS)は、イタリアの大手眼鏡企業マルコリン(MARCOLIN)と眼鏡のライセンス契約を締結した。契約期間は2024年までの5年間で、マルコリンは「アディダス」とストリートスポーツウエアブランド「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の眼鏡事業を手掛ける。「アディダス オリジナルス」の眼鏡については、イタリア インディペンデント(ITALIA INDEPENDENT)と19年に満了する契約を結んでいる。

 ファーストコレクションは20年初頭に発売される予定で、日本においてはマルコリンの販売代理店であるヴィジョナイズが販売する。

 マルコリンは「アディダス」の眼鏡について、高い技術力、高品質な素材、軽くて掛けやすい商品を、「アディダス オリジナルス」については同ブランドのDNAであるストリートカルチャーをインスピレーション源にしたクリエイティブな商品を作りたいとしている。

 マルコリンのマッシモ・レノン(Massimo Renon)最高経営責任者は、「スポーツウエアがファッションに大きな影響力を持つ今、有力企業アディダスと提携することにとてもわくわくしている。このパートナーシップは当社の戦略において大きな意味を持つ。アディダスの革新的なDNAを取り込み、モダンでグローバルで独特なブランドポートフォリオを構築したい」とコメントしている。

 マルコリンは「トム フォード(TOM FORD)」「モンクレール(MONCLER)」「トッズ(TOD’S)」「スワロフスキー(SWAROVSKI)」などの眼鏡を展開しているほか、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)との合弁会社ティリオス(THELIOS)が「セリーヌ(CELINE)」「ロエベ(LOEWE)」「ベルルッティ(BERLUTI)」などの眼鏡を手掛けている。マルコリンの18年12月期の売上高は4億8200万ユーロ(約588億円)。

最新号紹介

WWD JAPAN

デジタルコマース特集2020 コロナで変わったもの/残すべきもの

「WWDジャパン」10月26日号は、デジタルコマース特集です。コロナ禍でデジタルシフトが加速し、多くの企業やブランドがさまざまなデジタル施策に注力していますが、帰るべきものと残すべきものの選別など、課題が多いのが現状です。今年はそんな各社の課題解決の糸口を探りました。巻頭では、デジタルストアをオープンしたことで話題の「シロ(SHIRO)」の福永敬弘=専務取締役やメディアECの先駆け的存在「北欧、暮…

詳細/購入はこちら