ファッション

TASAKIが欧州初の旗艦店をロンドンに出店 ジュエラーが軒を連ねるニューボンド・ストリート

 TASAKIは1月22日、ヨーロッパで初の旗艦店をロンドンのニューボンド・ストリートにオープンした。ニューボンド・ストリートは、「カルティエ(CARTIER)」や「ブルガリ(BVLGARI)」「グラフ(GRAFF)」などの店舗が軒を連ねる高級ショッピング街だ。地上6階、地下1階の計7フロア(約466平方メートル)の地上1~3階が店舗フロアで、3階はVIPフロアになっている。銀座本店のデザインを継承しながら、ブランドカラーのホワイトやグリーン、シルバー、ブランド独自の素材“サクラ ゴールド”をイメージしたピンクなどの大理石と金属を組み合わせ、ロンドンの街並みに調和するようにデザインしている。

 同店舗では、「タサキ(TASAKI)」のクリエイティブ・ディレクターのプラバル・グルン(Prabal Gurung)がデザインを手掛ける“タサキ アトリエ”や各ジュエリーラインをはじめ、高級ウオッチの“タサキ タイムピーシズ”、 店舗のオープンを記念したハイジュエリーコレクションの“ブリリアント グレース”など幅広くラインアップする。

 TASAKIはパリの高級ホテル「リッツ パリ(RITZ PARIS)」内にもサロンを運営しており、ロンドン旗艦店のオープンにより欧州におけるブランドの存在感をさらにアップさせる。

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