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不動の“エンジェル”アドリアナ・リマの引退に会場が涙 2018年「ヴィクトリアズ・シークレット」ファッションショー

 2018年「ヴィクトリアズ・シークレット(VICTORIA'S SECRET)」のファッションショーが、ニューヨークのピア94(Pier 94)で11月8日夜に開催された。“エンジェル”と呼ばれる世界のトップモデルが集結し、ランジェリーをまとってランウエイを闊歩する毎年恒例の同イベントには、ショーの常連であるキャンディス・スワンポール(Candice Swanepoel)やテイラー・ヒル(Taylor Hill)、ジョージア・ファウラー(Georgia Fowler)、サラ・サンパイオ(Sara Sampaio)、ライス・リベイロ(Lais Ribeiro)、マーサ・ハント(Martha Hunt)、シャニーナ・シェイク(Shanina Shaik)、ステラ・マックスウェル(Stella Maxwell)、ミン・シー(Ming Xi)らが出演した。

 昨年上海で開催されたショーではビザの関係で出演キャンセルとなったジジ・ハディッド(Gigi Hadid)や、「ラ ペルラ(LA PERLA)」と契約中で出演できなかったケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)も今年はベラ・ハディッド(Bella Hadid)と共に、カーダシアン家そろって出演。さらに、今年はまだら肌モデルのウィニー・ハーロウ(Winnie Harlow)やバズカットがチャームポイントのイエシャ・ホッジズ(Iesha Hodges)、フィリピン系アメリカ人モデルのケルシー・メリット(Kelsey Merritt)が初参加となった。

 今年のミュージックパフォーマンスは、ショーン・メンデス(Shawn Mendes)、ビービー・レクサ(Bebe Rexha)、ザ・チェインスモーカーズ(The Chainsmokers)、ホールジー(Halsey)、リタ・オラ(Rita Ora)らが務めた。

 ショーの目玉として知られる超高級ランジェリー “ファンタジーブラ”を着用したのは、エルザ・ホスク(Elsa Hosk)。今年は「スワロフスキー(SWAROVSKI)」による71カラットのダイヤモンドを使用したブラで、その価値は100万ドル(約1億1300万円)だという。また、ロミー・ストリド(Romee Strijd)も、制作に250時間を要したという「スワロフスキー」の12万5000個のクリスタルが施された重さが12キロにも上るブラを着用した。

 前回は「バルマン(BALMAIN)」とコラボしたが、今年は「メアリー カトランズ(MARY KATRANTZOU)」とコラボし、ボディーにフィットするフラワープリントのブラやアンダーウエアを披露。「ヴィクトリアズ・シークレット」のショーはエンジェルと呼ばれるモデルたちにふさわしく、羽をつけて登場することで知られるが、「メアリー カトランズ」はパラシュートを制作。「メアリー カトランズ」流にモデルたちを羽ばたかせた。

 ショーのラストを飾ったのは、19年間「ヴィクトリアズ・シークレット」のショーに出演し続け、今回が引退ショーとなるアドリアナ・リマ(Adriana Lima)。「ヴィクトリアズ・シークレット」もアドリアナの功績を称えて、これまでに彼女が出演したショーをランウエイのバックに映して送り出した。アドリアナは涙を流しながら最後のウオーキングに挑み、ショーを締めくくった。