ファッション

「セリーヌ」が激変 エディのブレない歩みを振り返る

 2018年2月に「セリーヌ(CELINE)」のアーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターに就任したエディ・スリマン(Hedi Slimane)は、自身が手掛けた初のコレクションを19年春夏シーズンのパリ・ファッション・ウイークで披露した。ショー発表後にはファッション業界を中心に、さまざまな議論が巻き起こった。「『サンローラン』と同じじゃないか」「『セリーヌ』の顧客は落胆するだろう」という否定派から、「若い新規顧客を開拓できそう」「スタイルを貫く姿勢がかっこいい」という肯定派まで、まさに賛否両論(「WWDジャパン」10月8日号では彼のデビューコレクションについて論じると共に、国内外の著名人によるコメントを紹介する)。しかし両論ともに共通しているのは「エディはやっぱりエディ」という認識だ。シャープなジャケットにショート丈のブルゾン、そしてピタピタのスキニーパンツ。このエディのスタイルが築いた一時代を振り返る。また、あまりメディアに登場することのない彼の素顔とは。過去の記事からエディ・スリマンの素顔を探る。

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WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

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