ファッション

「セリーヌ」が激変 エディのブレない歩みを振り返る

 2018年2月に「セリーヌ(CELINE)」のアーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターに就任したエディ・スリマン(Hedi Slimane)は、自身が手掛けた初のコレクションを19年春夏シーズンのパリ・ファッション・ウイークで披露した。ショー発表後にはファッション業界を中心に、さまざまな議論が巻き起こった。「『サンローラン』と同じじゃないか」「『セリーヌ』の顧客は落胆するだろう」という否定派から、「若い新規顧客を開拓できそう」「スタイルを貫く姿勢がかっこいい」という肯定派まで、まさに賛否両論(「WWDジャパン」10月8日号では彼のデビューコレクションについて論じると共に、国内外の著名人によるコメントを紹介する)。しかし両論ともに共通しているのは「エディはやっぱりエディ」という認識だ。シャープなジャケットにショート丈のブルゾン、そしてピタピタのスキニーパンツ。このエディのスタイルが築いた一時代を振り返る。また、あまりメディアに登場することのない彼の素顔とは。過去の記事からエディ・スリマンの素顔を探る。

SAINT LAURENT x コレクションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。