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メガネスーパーのビジョナリーHDがマルコリンの日本総代理店を買収

 眼鏡専門店チェーンのメガネスーパーを中核企業とするビジョナリーホールディングス(HD)は、イタリアの大手アイウエアメーカー、マルコリンの日本総代理店であるヴィジョナイズの全株式を取得し、子会社化すると発表した。取得額は公表していない。ビジョナリーHDは近年、関西のシミズメガネや青森県のメガネのタカハシなど眼鏡チェーン店のM&A(企業の合併・買収)を重ね、積極的な事業拡大を図っている。

 ヴィジョナイズは、マルコリンが手掛ける「トム フォード アイウエア(TOM FORD EYEWEAR)」や「モンクレール ルネット(MONCLER LUNETTES)」などのアイウエアのほか、マルコリンとLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)との合弁会社ティリオスの取り扱いブランド「セリーヌ(CELINE)」の販売もしている。また、アイウエアショップのアイスタイルを東京・神宮前、ギンザ シックス、名古屋などで5店舗を運営しており、2017年12月期の売上高は12億円、営業利益は2億8000万円だった。

 ビジョナリーHDのマーケティンググループ担当者は、「海外のラグジュアリーブランドの取り扱いは、これまで当社になかった分野であり、大きな相乗効果を期待している」とコメントした。株式譲渡実行日は8月31日を予定しており、「役員の異動など、現段階での新しい動きはない」としている。

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