ファッション

「ギャップ」が「バルマン」などとコラボ 米「GQ」誌のデザイナー賞受賞者とロゴスエットを企画

 「ギャップ(GAP)」は、米メンズ誌「GQ」が毎年開催している「ベスト・ニュー・メンズウェアデザイナー・イン・アメリカ」の2018年度受賞ブランドとのコラボレーションコレクションを秋に発売する。同コラボは毎年行っており、今年で7年目。8ブランドのデザイナーが、「ギャップ」のアイコンといえるブランドロゴ入りのスエットシャツをアレンジしたアイテムを企画する。世界各国の限定店舗とオンラインストアで販売する。日本での展開店舗は未定。

 選出されたブランドは、「バルマン(BALMAIN)」「ディースクエアード(DSQUARED2)」「ノー バカンシー イン(NO VACANCY INN)」「サーフ イズ デッド(SURF IS DEAD)」「スタンプド(STAMPD)」「オフィシン ジェネラール(OFFICINE GENERALE)」「オープニング セレモニー(OPENING CEREMONY)」「MSGM」の8組。昨年は「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)」「キンフォーク(KINFOLK)」と組み、それぞれ10型前後のカプセルコレクションを企画していたが、今年は8ブランドに増やし、アイテムはロゴ入りスエットシャツに絞り込んだ。「クラシックなアイテムであるロゴ入りスエットシャツに、それぞれのデザイナーが独自の視点を加えて一新し、世界中のカスタマーに届けることを楽しみにしている」と、ギャップのメンズデザイン部門のバイス・プレジデント、ジョン・カルーゾ(John Caruso)はコメントしている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。