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ユニクロがLAに「デニムの研究・開発センター」設立

 ファーストリテイリングは、デニム専門の研究・開発拠点「デニムイノベーションセンター」を米ロサンゼルスに開設した。グループ会社の米Jブランドのスタッフを含めて、ジーンズ開発の専門家が集結し、革新的な商品の開発を進める。まずは「ユニクロ」と「Jブランド」から取り掛かり、2017-18年秋冬から同センターで開発した商品を販売する。

 同センターの稼働によって、これまで一般的だった外部工場への委託ではなく、自社施設でサンプル作成などを一括管理できるようになる。最新設備と専門家を内製化することで、商品開発のスピードとクオリティが上がることが期待される。生産委託先の工場の研修拠点としても活用する。環境に配慮した加工・生産工程を重視し、使用する薬剤や加工方法についても研究する。

 ロサンゼルスには多くのデニム生地メーカーが拠点を構えており、世界のジーンズの最先端の情報が集まる地の利も生かす。また引き続き、ジャパンデニムの代表として海外からも人気が高いカイハラとのパートナーシップを強化していく。