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ステファノ・ガッバーナが会長を退任 公式発表はないが、デザイナー職は継続か

複数のメディアによると、「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のデザイナーデュオの一人、ステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)が昨年12月に会長職を退いていることがわかった。後任には、もう一人のデザイナー、ドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)の弟、アルフォンソ・ドルチェ(Alfonso Dolce)=最高経営責任者が兼任する形で今年1月に就任したという。

この件について正式発表はないが、得意とする装飾的なスタイルがクワイエット・ラグジュアリーのブームに直面し、負債もあるようだ。デザイナー職からの退任は発表していないが、経営の第一線からは離れ、保有する約40%の株式の扱いについても売却含め選択肢を検討中だという。

「ドルチェ&ガッバーナ」とは

ステファノは1962年ミラノ生まれ。グラフィックデザインを学び、広告代理店に就職。ドメニコは58年シチリア島パレルモ生まれ。若いころから父の下でテーラリング・ビジネスに携わる。ミラノのデザイン事務所で出会った2人は、「ドルチェ&ガッバーナ」を設立。85年にウィメンズ、90年にメンズを発表しデビュー。94年にはセカンドライン「D&G」をスタートする(12年春夏に終了)。2001年には、ドルチェ&ガッバーナ ジャパンを設立する。09年にはメイクアップラインを発表し、16年に資生堂が独占グローバルラインセンス契約を締結。22年に日本から撤退しているが、現在はジャパン社が再上陸を模索している。

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