「まちのシューレ963」は、リニューアルを成功させた商店街として全国的に有名な「高松丸亀町商店街」の一角にある。衣服や雑貨などの物販のほか、地域の特産品の食物販に加えカフェを併設しており、運営は一般社団法人の讃岐ライフスタイル研究所が担う。一般社団法人という形式を取っているのは、2006年に竣工した商店街リニューアルの際に、リニューアルプロジェクトの指揮を執っていたメンバーが創業したショップだからだ。そうした経緯もあって「まちのシューレ963」のマネジメントもユニークな手法が採られている。讃岐ライフスタイル研究所の水谷未起・専務理事は「仕入れも販売員が全員で行っている。月数回の仕入れ会議で現場に立つ販売員が自分たちで見つけたものを持ち寄って発表して決めている。なので地場だけにこだわっているわけではないが、必然的に地元や周辺の“いいもの”が自然と集まる」という同店舗は、オープンして15周年を迎えた今も丸亀町商店街の屈指の人気ショップの一つだ。(この記事は「WWDJAPAN」2026年2月23日号からの抜粋です)
MACHI NO SCHULE 963(まちのシューレ963)
住所:香川県高松市丸亀町13-3 高松丸亀町参番街東館2F 創業:2010年12月 店舗面積:約600㎡ 沿革:2010年12月に丸亀町商店街の再開発に伴って誕生。衣食住全般のライフスタイルの学び場として、カフェ、ギャラリー、生活雑貨、衣類、工芸品、食品の販売を行う。運営は一般社団法人の讃岐ライフスタイル研究所 主な取り扱いブランド:「ゴーシュ」(衣料)、「サリゲナク」(衣料)、「chiclin」(衣料)、「semeno」(ジュエリー)、「BAILER」(バッグ)など

水谷未起/讃岐ライフスタイル研究所専務理事
全員仕入れで地場の特産品を発掘
高松丸亀町商店街の人気ショップ
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