大阪の心斎橋に100坪の路面店が誕生した。取り扱いブランド数も100以上ながら、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」の洋服なら数十着、キャップやスニーカーになると時には数百個を仕入れるから、ブランドから「ケタを間違えていませんか?」という確認が入ることもあるというー。そんな“ケタ違い”な店舗が、心斎橋パルコから移転した「アイン」だ。(この記事は「WWDJAPAN」2026年2月23日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
AYIN(アイン)
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目16-8 CH158 BLDG 1階 創業:2002年 店舗面積:330㎡
高木一也代表は、古着屋時代「ウィゴー(WEGO)」で経験を積み、その後「VOLCAN & APHRODITE」をオープン。ちなみに「レディメイド(READYMADE)」や「セントマイケル(©SAINT MXXXXXX)」を手掛ける細川雄太は、その時の顧客。ゆえに2ブランドの取り扱いも豊富だ。2006年、難波に「AYIN」1号店をオープン。19年には心斎橋パルコの2階に50坪の2号店をオープン。26年の1月、ここで紹介する店舗を構えた。「バレンシアガ」や「ロエベ」「リック・オウエンス(RICK OWENS)」「アミリ(AMIRI)」「ヴェトモン(VETEMENTS)」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」から「アンファン リッシュ デプリメ(ENFANTS RICHES DEPRIMES)」や「R13」「キディル(KIDILL)」まで幅広いセレクト

(左)髙木一也/AYURA共同代表
(右)髙木めぐみ/「AYIN」ディレクター
(たかぎ・めぐみ)兄の一也と共に、02年「VOLCAN & APHRODITE」の創業に携わる。以来20年にわたり、兄のビジョンを深く理解するビジネスパートナーとしてブランドの成長をけん引し続けている。現在は、セレクトショップ「AYIN」のディレクター兼バイイングを担当
100を超えるブランドが
ひしめく100坪の路面店
古着屋として2002年に創業。その後、難波にいきなり50坪の店舗を構えた。高木一也代表は、当時を「ブランドに対して、失礼のないような空間を作りたかった」と振り返り、今回の大型店も「天高で、近隣には駐車場。パルコの時から心斎橋にはインバウンドを含めて新規のお客さまが多く、ここ2、3年は30代くらいの若い世代がファッションへの興味を増しているのを感じる。100坪でも、みんなでやれば大丈夫」と今回の出店理由を語る。地方セレクトには成長すると「全国区」に挑む店舗もあるが、「私たちには『東京でこうなりたい』はなくて、『大阪で、ファッションをしっかりやりたい』」という考えだ。
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