
令和ロマンが初の2連覇を達成し、熱狂のうちに終幕したM-1グランプリ。そんな中「WWDJAPAN」でも修羅の大会が幕を開ける。その名もS-1(そっくりさん-1)グランプリ。業界のそっくりさんを発見し、勝手に審査して表彰しちゃおうというこの企画。さざ波立つ(辰)のも承知の上。見(巳)てって笑って許してね。(この記事は「WWDJAPAN」2024年12月30日&25年1月6日合併号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
最もクリエイティブで
最もマニッシュで
最もアブノーマルなやり方で
いかせていただきます
左:神谷康司
「カミヤ」デザイナー
右:ハリソン山中(豊川悦司)
地面師(俳優)
「カミヤ(KAMIYA)」の神谷廉司デザイナーは「やるからには面白く」とハリソン山中ばりのプロ意識で見た目を仕上げてくれた。ピエール瀧がいたら「もうええでしょう!」と叫んだことだろう。2024年は、秋葉原の「地面」でもショーを成功させた神谷デザイナー。今後の躍進にも期待だ。
Majiでアルページュる5秒前
左:野口麻衣子
アルページュ 社長
右:広末涼子
俳優
何かと世間を騒がせた俳優・広末涼子のそっくりさんに選ばれたのは、野口麻衣子アルページュ社長。20代のころから似ているとよく言われるそう。まぶしい笑顔のそっくり度合いで見事準優勝。みんな笑顔が一番!
俺が「シャネル」で
あいつが「グッチ」で
左:マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)
「シャネル(CHANEL)」次期アーティスティック・ディレクター
右:サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)
「グッチ」クリエイティブ・ディレクター
「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」を去り、フランス老舗メゾンに参画することが発表されたマチュー。編集部内では、そんな彼と「グッチ(GUCCI)」を生まれ変わらせたサバトがそっくりだと話題に。ほぼ同世代の二つの才能が、停滞するラグジュアリー業界を盛り上げてくれるだろう。
業界トップを狙う鋭い眼差し
左:萩尾孝平
アディダス ジャパン代表
右:佐藤可士和
デザイナー
9月にアディダス ジャパンのトップに就任した萩尾孝平氏。キリリとした目元は、数々の有名ブランドのロゴを手掛けてきた佐藤可士和氏とそっくりだ。箱根駅伝でシェアNo.1を目指す「アディダス(ADIDAS)」。萩尾代表は、佐藤氏並みのクリエイティブな手腕でジャパン社をさらに盛り立てるか。
敏腕営業のタクミな提案
左:滝吉稔
サードオフィス メンズ部営業
右:斎藤工
俳優
クロスプラス傘下のOEM・ODM会社サードオフィスの滝吉稔さんは、クライアントのニーズに応じてさまざまな提案をする敏腕営業。その姿はさながら役に応じて多様なキャラクターに変化する斎藤工に重なる……。トレードマークのパーマヘアとひげ、色気のある眼差しがまさにそっくりさん!
どっちカナ?こっちカナ
左:田瀬麻美
「メゾンスペシャル」PR
右:倉科カナ
俳優・タレント
ウィメンズリアルクローズ市場で勢いに乗るブランド「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」から、PRの田瀬麻美さんがエントリーした。本人と見間違うほどの雰囲気で見事ファイナリストに選出。社長はKing Gnuの常田大希に似ているといううわさもキャッチしている。
準決勝進出組も大健闘
とにかく明るいサントラージュ
左:小林正幸
サントラージュ社長
右:とにかく明るい安村
芸人
OEM・ODM企業サントラージュの小林正幸社長にはあの芸人の面影が。英オーディション番組で人気を博し、活動の幅を広げるかのごとく、アパレル以外のアニメやスポーツ領域で活躍の幅を広げるサントラージュの未来は明るい。
太“陽”のように“雄”大な2つの才能
左:大野陽平
「ヨウヘイ オオノ(YOHEI OHNO)」デザイナー
右:渡邊雄太
プロバスケットボール選手
ファッションの枠を超えた挑戦を続ける大野陽平デザイナーの静かなたたずまいは、NBAでの挑戦を経て、日本に活躍の場を移した渡邊雄太選手を思い出させる。2人の挑戦者の穏やかな眼差しが見つめる先にあるものとは。
「エトレハセキョウ」爆誕に期待
左:JUNNA
「エトレトウキョウ」ディレクター
右:長谷川京子
俳優・ファッションモデル
「エトレトウキョウ(ETRE TOKYO)」のJUNNAディレクターは弊社トレンドセミナーに出演したときから「ハセキョーに似てない?」と編集部内で話題に。惜しくも準決勝進出組となったが、ご本人コラボ「エトレハセキョウ」爆誕に期待!?
俺が作る「WWDJAPAN」のマジックアワー
左:湯澤大智
「WWDJAPAN」ビジネスプランニング部
右:佐藤浩市
俳優
普段は眼鏡をかけている「WWDJAPAN」営業の湯澤が眼鏡を外した瞬間、そこには俳優の佐藤浩市が現れる。ヤクザ映画からコメディーまで幅広く活躍する名優のように、湯澤も「WWDJAPAN」を背負って活躍してほしい。