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「トモ コイズミ」の小泉智貴が「ファッション プライズ オブ トウキョウ」受賞でパリコレへ 「東京ファッションアワード」は「フェティコ」「アキコアオキ」「イレニサ」など

 東京都と繊維ファッション産学協議会が主催するファッションコンペ「ファッション プライズ オブ トウキョウ(以下、FPT)」第5回受賞者と、東京都と日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)が共催するファッションコンペ「東京ファッションアワード (TOKYO FASHION AWARD)」の第8回受賞者が、「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO以下、RFWT)」メイン会場の渋谷ヒカリエで3日に発表された。

 「FPT」には「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」の小泉智貴デザイナーが選出された。2023年のパリ・ファッション・ウイーク期間中に計2回のショー開催の支援を受け、3月に東京で凱旋イベントを行う。小泉は「いいプレッシャーを感じている。説明のいらない美しさを意識してものづくりを行っていて、ニューヨークとやミラノ、ロンドンではショーを開催したが、パリはなかった。このために取っておいたような巡り合わせを感じる」と語った。

 「TFA」には、メンズから「イレニサ(IRENISA)」「コッキ(KHOKI)」「タナカ(TANAKA)」「テンダーパーソン(TENDER PERSON)」が、ウィメンズから「アキコアオキ(AKIKOAOKI)「フェティコ(FETICO)」「アンスクリア(INSCRIRE)」「ヴィヴィアーノ(VIVIANO)」が選ばれた。受賞者は23年のパリ・ファッション・ウイーク期間中にショールームでの展示会実施の支援を受け、「FPT」と同じく3月に東京でショーイベントを行う。

 「TFA」には過去最多の応募があり、審査が難航したという。審査員の中根大樹トウキョウベース「ザ・トウキョウ(THE TOKYO)」 メンズバイヤーは、「最後の最後までエキサイティングな話し合いが続き、昨日8ブランドが決まった。ブランドの進化と成長への意欲も基準の一つ。これをきっかけに世界へ羽ばたいてほしい」とコメントした。

 「イレニサ」の安倍悠治は「僕らは日本の工場と二人三脚でやっている。その技術とともに、世界で戦えるブランドになりたい」と語った。「アキコアオキ」の青木明子は「社会全体で少しずつ回復の兆しが見え、動き出しているタイミングで、賞をもらえてうれしい。強いクリエイションとファッションを、日本から世界へ伝えていきたい」と述べた。

受賞者は以下の通り

■第5回「ファッション プライズ オブ トウキョウ
小泉智貴/「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」

■第8回「東京ファッションアワード 」
<メンズ>
小林祐、安倍悠治/「イレニサ(IRENISA)」
デザインチーム/「コッキ(KHOKI)」
タナカサヨリ、クボシタアキラ/「タナカ(TANAKA)」
ビアンカ、ヤシゲユウト/「テンダーパーソン(TENDER PERSON)」

<ウィメンズ>
青木明子/「アキコアオキ(AKIKOAOKI)」
舟山瑛美/「フェティコ(FETICO)」
岡ゆみか/「アンスクリア(INSCRIRE)」
ヴィヴィアーノ・スー/「ヴィヴィアーノ(VIVIANO)」

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