ファッション

冨永愛と息子・章胤が「ヴォーグ ジャパン」リニューアル号で親子初共演

 「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」(コンデナスト・ジャパン)は、リニューアル第1号となる10月号(9月1日発売)においてモデルの冨永愛と息子の冨永章胤(あきつぐ)を起用した撮影を実施、インタビューを含めて掲載する。冨永親子の共演は初めて。なお、インタビューは9月1日に同誌の公式ウェブサイトでも公開する。

 冨永親子の初共演は、パルファン・クリスチャン・ディオールとのコラボ企画で実現した。新商品のリップスティック“ルージュ ディオール フォーエヴァー スティック”と、フレグランス“ジャドール パルファン ドー”を主役にした写真は、8月29日に東京メトロの表参道駅でも貼付された。

 愛は「今日1日、息子がすごく成長しているのを目の当たりにして、それも私にとって思い入れのある『ヴォーグ ジャパン』で、というのがとてもうれしかった。息子から『モデルに興味がある』と相談されたときは、この世界の厳しさを知っているだけに複雑な気持ちもあったが、今日の撮影を見て安心した」と話し、章胤も「スタジオに向かうときは、緊張して今にも倒れそうだった。一方で母の堂々とした姿を見て“やっぱりかっこいいな”と感じたし、モデルの仕事を25年間続けてきた母をあらためて尊敬した。撮影のあとで僕は疲れ切って、抜け殻のようになってしまったので(笑)」とコメントした。

 章胤は母に抱かれてランウエイを歩いたり、幼少期に母と誌面に登場したりしたことはあるが、自分の意志で撮影に参加するのは今回が初めて。身長は母・愛(179cm)を超える188cmで、今後はモデルのみならず俳優にも挑戦したいという。

VOGUE JAPAN© 2022 Condé Nast Japan. All rights reserved.

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。