ファッション

「ティファニー」がダニエル・アーシャムと協業 ブルーボックスと“ティファニー ノット”のブレスレットが登場

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、コンテンポラリーアーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)とコラボレーションした。アーシャムが「ティファニー」のブルーボックスを解釈してアートワークとして表現した「Bronze Eroded Tiffany Blue Box(腐食したティファニーブルーボックス)」は、アーシャムが想像上の未来のレンズを通して現代的なモノを再構成した「Future Archeological(未来の考古学)」のアートワークの最新作となる。アーシャムはこのボックスの彫刻の特徴とゆがみで過去、現在、未来をつなぐ時間の緊張感を表現。彼は「アンティーク風の仕上げを通して、ブルーボックスが誕生した当初の意図とは異なるアプローチをした。ブルーボックスが今後何世紀にもわたり意義のある存在であることを表現している」とコメントしている。

 ボックスの中には、“ティファニー ノット×ダニエル・アーシャム スタジオ バングル”が入っている。バングルには1974年にティファニーが発見した宝石のツァボライトがあしらわれており、ツァボライトの色合いはティファニーブルーとアーシャムのスタジオのシンボルカラーをほうふつとさせる。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。