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良品計画次期社長にファストリ出身の堂前宣夫専務が昇格

 「無印良品」を運営する良品計画は2日、9月1日付で堂前宣夫専務が社長に昇格すると発表した。松崎暁・現社長は代表権のない副会長となる。堂前新社長が指揮を執る9月からの新年度を“第2創業”と位置づけ、今月21日には新中期経営計画を発表する。

 堂前新社長は1969年1月25日生まれの52歳。2019年に良品計画に入社する前は、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経てファーストリテイリングに勤め、柳井正会長兼社長の右腕的存在として知られていた。19年に良品計画入社の後、20年から現職。

 松崎社長は2日に開かれた22年8月期第3四半期決算会見で堂前氏を後任に選んだ理由について聞かれ、「若手社員が3年間で店長になる仕組みを整えるなど、(堂前氏の手腕で)人材育成が進んだ」点を回答。「第2創業として何がわれわれのやるべきことなのかを考え、よりお客さまの生活圏に近づくとともに、引き続き人材育成の面でも期待したい」と語った。

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