ファッション

「ディーゼル」新デザイナーに「Y/プロジェクト」のグレン・マーティンスが就任

 「ディーゼル(DIESEL)」の新クリエイティブ・ディレクターに「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」のグレン・マーティンス(Glenn Martens)が8日付で就任した。今後同ブランドのコレクションやコミュニケーション、店舗デザインなどのクリエイティブを統括する傍ら、「Y/プロジェクト」のデザイナーも兼任する。なお、マーティンス新クリエイティブ・ディレクターによる初コレクションの発表時期は明かされていない。

 1983年、ベルギー生まれのマーティンス新クリエイティブ・ディレクターは、アントワープ王立芸術アカデミー(Antwerp’s Royal Academy of Fine Arts)を2008年に卒業した後、「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」でキャリアをスタートした。13年には「Y/プロジェクト」のクリエイティブ・ディレクターに就任した。その後17年に「ANDAMファッション・アワード(ANDAM Fashion Award)」グランプリを受賞。「ディーゼル」とは18年に影響力のあるデザイナーとコラボーレションを行う「レッドタグ プロジェクト(Red Tag Project)」で協業し、そのことから今回の起用に至ったという。

 就任に際して「『ディーゼル』ファミリーに加わることをとても光栄に思い、ワクワクしている。ラディカル、正直、楽観主義の代名詞的ブランドで、私たちの未来の展望を表現し、そうした表現がアイコンとなっている。今までにないくらいこの価値観を大切にするべきだし、希望のメッセージを伝えたい」とコメントした。

 「ディーゼル」は、17年12月末に前任のニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)が退任してから不在が続いていた。同ブランドの創設者であり、「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「マルニ(MARNI)」を擁するOTBのレンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)会長は、「17年にグレンと出会って以来彼が経験を積み、才能を確立させていくのを見てきた。『ディーゼル』の指揮をとり、彼のデザインビジョンがブランドと融合していくのを見るのが楽しみだ」と述べた。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

ファッションで明るい世界を描こう 2022年春夏メンズ&21-22年秋冬オートクチュール特集

「WWDJAPAN」8月2・9日の合併号は、2022年春夏メンズ&2021-22年秋冬オートクチュールコレクション特集です。メンズでは、リアルショーを行った「ジョルジョ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」「ディオール(DIOR)」の現地取材に加え、デジタル発表でインパクトを残した「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「プラダ(PRADA)」「バーバリー(BURBERRY)」など…

詳細/購入はこちら