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ディーゼルの新CEOは「バルマン」から

 ディーゼル(DIESEL)は来年2月、最高経営責任者(CEO)にマッシモ・ピオンビーニ(Massimo Piombini)を迎える。ピオンビーニ新CEOは今後、親会社OTBのウバルド・ミネッリ(Ubaldo Minelli)CEOの直属となる。

 ピオンビーニ新CEOは、2017年4月からバルマン(BALMAIN)のCEOを務めており、今月初めに同職を退いた。ピオンビーニ新CEOはバルマンで、クリエイティブ・ディレクターのオリヴィエ・ルスタン(Olivier Rousteing)と共に店舗ネットワークを拡大し、「プーマ(PUMA)」や化粧品大手のロレアル(L’OREAL)とのコラボレーションを通じて、主にアクセサリー商品のラインナップを拡充した。

 バルマンのCEOに就任する以前はヴァレンティノ(VALENTINO)でコマーシャル・ディレクターとして10年以上勤務し、ほかにもバリー(BALLY)、ブルガリ(BULGARI)、グッチ(GUCCI)などのラグジュアリーブランドで経験を積んできた。

 なお、バルマンの新CEOにはザディグ エ ヴォルテール(ZADIG & VOLTAIRE)のジャン・ジャック・ゲヴェル(Jean-Jacques Guevel)CEOが2月に就任予定だ。ゲヴェル新CEOは、2017年にザディグ エ ヴォルテールのジェネラルマネジャーに就任し、同ブランドの世界展開を加速化し、特にアメリカと中国でのビジネスの拡充を図った。

 HECビジネススクールおよびパリ政治学院を卒業したゲヴェル新CEOは、ザディグ エ ヴォルテールのジェネラルマネジャー就任以前はセリーヌ(CELINE)のインターナショナル・ディレクターを8年間務めた。また、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)のファッション部門やエス・テー・デュポン(S.T. DUPONT)、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)での職務も歴任してきた。ザディグ エ ヴォルテールは、同社のCEOの後任についてはまだ明らかにしていない。