ファッション

パールジュエリーの概念を変えるD2Cブランド「カケ」が登場 1700通り以上の組み合わせが可能

 ユニセックスのパールジュエリーD2Cブランド「カケ(KAKE)」が10月8日にデビューした。同ブランドはD2Cブランドの企画・開発・運用企業のアンド マークスがアクセサリーやジュエリーを生産するレアールと契約しスタート。

 パールジュエリーというとフォーマルな印象が強いが、「カケ」は“どうかける・KAKERU(×)かは自分次第”というコンセプトをベースに自由にパールジュエリーを組み合わせて自分風のファッションとして調和させるかという提案を行う。使用する素材は、無調色バロックアコヤパールとバロック淡水パールで美しい天然色と一つ一つ形が異なるため、個性的なデザインが楽しめる。これらのパールを職人がパールの全ての間に結び目があるオールノット加工を施し手作業で仕上げている。

 パール以外はシルバー素材で、特許商材の金具であるジョイントパーツ“つなぎ(TSUNAGI)”を使用しているため、片手でジュエリーの着脱が可能であり簡単にジュエリーとジュエリーをつなぐことができる。形も球状でジュエリーのデザインを崩さないように工夫がされている。“つなぎ”により「カケ」のジュエリーは2~3本のブレスレットを組み合わせて1本のネックレスにすることができる。ブレスレットは2サイズ11型、ネックレスが3型の計14型で組み合わせのバリエーションは1700種類以上だ。

 価格はブレスレットが1万6000円~3万8000円、ネックレスが1万8000~6万4000円。ブランド公式オンラインストアで販売する。
 
 また、ブランドのローンチを記念し、自宅に眠っているパールを無料でリメイクしてファッションアイテムとして使用できるようにするサービス“インヘリットー受け継ぐ”の無料体験キャンペーンを開催。11月8日までに「カケ」の公式LINEアカウントに友だち登録すると抽選で10人にプレゼントする。

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