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「ミキモト」と「コム デ ギャルソン」がコラボ ジェンダーレスなパールのネックレスをお披露目

 「ミキモト(MIKIMOTO)」と「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は22日、川久保玲デザインによるコラボレーション・ジュエリーをパリのヴァンドーム広場内のスペースで発表した。2月14日に発売し、コラボレーションの期間は2年を予定している。アイテムはいずれもネックレスで白蝶真珠を使った3点とアコヤ真珠を使った4点の計7点。価格は25万~360万円となる。

 一本のネックレスに使う真珠の光沢や色を揃えたり、中央に向けて段々大きくなるよう並べたりといったミキモトの職人技を尊重しつつ、シルバーのチェーンやロゴプレートを合わせるなど川久保玲の視点を加えることでパールの新しい魅力を引き出している。また男性が着用したビジュアルを打ち出すなどジェンダーレスに訴求。パール、特にネックレスはこれまで女性用ジュエリーのイメージが強いが、同コラボレーションをきっかけに男性がパールを身に着けるスタイルが広がりそうだ。

 「ミキモト」は本コラボレーションについて「既存の価値観が早いスピードで変化する時代、今回のコラボレーションを通して、改めて真珠の美しさやさらなる魅力、可能性を強く世界中の人々に伝えていく。 年齢・性別関係なく、世界中の人々を真珠で飾りたい。真珠のオリジネーターである『ミキモト』の新たな挑戦だ」とコメントしている。

 一方「コム デ ギャルソン」は、次のようなコメントを発表した。「ダイヤモンドと並ぶパールの価値。パールで思い出す数々のストーリー。パールには『コム デ ギャルソン』のイメージと重なるところがある。女性のジュエリーといえばパールだったが、男性がパールをつける。 これは最近気づいた価値観だ。130年の歴史を持つ伝統的な会社との仕事は、規制に対するイメージを越えることで新しい何かにつながる可能性がある。それは、ロゴを素材とする流行りのコラボレーションとは異なるデザインを控えたパールの強さ、美しさを強調したコラボレーションである」。

 発売を予定している店舗は、「コム デ ギャルソン」の青山店、丸の内2-1店、京都店、大阪店、福岡店、パリ店、ニューヨーク店、「ドーバー ストリート マーケットギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)の世界5店舗、「ミキモト」の銀座4丁本店と銀座2丁目店。