ファッション

「ルイ・ヴィトン」「グッチ」「エルメス」など、ラグジュアリーブランドの20年4~6月期決算まとめ

有料会員限定記事

 新型コロナウイルスの影響でアパレルや小売業界は非常に厳しい状況にあるが、ラグジュアリーブランドも例外ではない。観光客による売り上げがない上に、世界中の店舗を一時的に休業せざるを得なかったことが打撃となり、2020年4〜6月期の売上高は軒並み減収となった。一方で、一足早く店舗の営業が再開された中国本土を中心としたアジア地域を筆頭に、6月以降は欧州などほかの地域でも業績が回復傾向にあるというブランドも多い。またロックダウン中にECの売り上げが大幅に伸び、新たな顧客を獲得したというケースもある。各社の最高経営責任者(CEO)のコメントも交えて紹介する。

この続きを読むには…
残り1999⽂字, 画像0枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“個”が主役の百貨店特集2024【WWDJAPAN BEAUTY付録:2023年度世界のビューティ企業TOP100】

7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。 個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。