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ギャルが消え、SPA化の波にも取り残され 「セシルマクビー」が幕引きを決めたわけ

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 ジャパンイマジネーションは7月20日、基幹ブランド「セシルマクビー(CECIL MCBEE以下、セシル)」の全43店を含む92店を年内に閉店し、今後の事業を「アンクルージュ(ANK ROUGE)」「ジェイミーエーエヌケー(JAMIEエーエヌケー)」「スタニングルアー(STUNNING LURE)」「デイシー(DEICY)」の4ブランドに絞るというグループ事業再構築策を公表した。4~5月頃から業界内ではさまざまなうわさが出ていたが、公表を受けて一般紙や情報番組も一斉に報道。1990年代~2000年代に大ヒットした、“セクシーカジュアル”“ギャルファッション”ブームを象徴するブランドに幕が下りることを惜しむ声がSNS上には溢れている。ブームに火が付いてから四半世紀。近年は苦戦が続き、シーズン毎に模索を重ねていた。「セシル」の課題は何だったのかを、96年1月期以降の業績や店舗数の推移のグラフと共に振り返る。(この記事はWWDジャパン2020年7月27日号からの抜粋に加筆しています)

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