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「パタゴニア」のCEOが退任 後任は未定

 アウトドアブランド「パタゴニア(PATAGONIA)」のローズ・マーカリオ(Rose Marcario)最高経営責任者(CEO)が6月12日付で退任した。後任は未定で、ダグ・フリーマン(Doug Freeman)最高執行責任者が当面の指揮をとる。

 マーカリオ前CEOは2008年にパタゴニアに入社し、13年にCEOに就いた。入社時から比べてブランドの売上高を4倍に成長させており、環境保全をはじめとする社会活動に積極的に参加したことで知られている。

 彼女はオーガニック缶詰を中心とする食品事業のパタゴニア プロビジョンズ(PATAGONIA PROVISIONS)を創業者のイヴォン・シュイナード(Yvon Chouinard)と立ち上げたほか、製品認証システムである「環境再生型オーガニック認証(Regenerative Organic Certification)」の開発にも携わった。環境問題に関する社内ベンチャー向けの基金、ティン シェッド ベンチャーズ(Tin Shed Ventures)や、顧客と地域の環境保全団体をつなげるデジタルプラットフォーム「パタゴニア アクション ワークス(Patagonia Action Works)」なども設立した。