ファッション

居酒屋の前に、英会話番組はじめます エディターズレターバックナンバー

※この記事は2019年10月17日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

居酒屋の前に、英会話番組はじめます

 “WWDジャパン居酒屋”には大きな反響をいただき、「コ、コレは、、、実現させなければ!!」という良きプレッシャーになっていますが、もう一つ、皆さんに「乞うご期待」なプロジェクトをご報告したいと思います。“WWD JAPAN.comイングリッシュ(仮)”です。「WWD JAPAN .com」は、英会話番組(動画?)をスタートします!!月末の初回収録に向け、現在、鋭意準備中です。

 お気付きの方も多いと思いますが、ようやく先月から「WWD JAPAN.com」も動画制作に本気で取り組んでいます。まずは既存コンテンツの付加価値となる動画、たとえば決算記事には会見におけるトップのコメント(彼らの表情、声色、仕草には数字同様の情報が詰まっていると思います)、ビューティの製品発表会に関する記事においてはイベント内における新作を使ったタッチアップ(プロのみならず、消費者にも響くと思っています)、ランウエイのルック一覧に紐づける形でのショー動画(生地が動く様や会場のムードは、ルック写真を補足するでしょう)などを構想・実装し始めていますが、“WWD JAPAN.comイングリッシュ(仮)”は、そんな動画制作の第2ステージです。

 イメージは、NHK教育(現在はEテレ)とかで記憶にある、夜22:55とかからの“ワンポイント英会話”のファッション&ビューティ版と考えていただければ、と思います。パートナーにはプロをお招きしますので、ご安心ください(笑)。

 “WWD JAPAN .comイングリッシュ(仮)”は、実は“「WWDジャパン」居酒屋”よりも長らく温めて続けた構想です。先日も某百貨店のバイヤーさんが、「香港のセレクト大手I.Tのバイヤーが、『日本のデザイナーは英語が苦手なので、買い付けが大変』と嘆いていた」と話していましたが、これは大昔から現在に至るまで私たちに付きまとう、ファッション&ビューティ(特にファッション、かな?)業界の悩みの種でしょう。私自身は留学経験があるのでインタビューくらいはこなせるのですが、英語を含む語学力が特に精神的ネックとなって前に踏み出せないでいる業界人は、社内にも、社外にもとっても多い。英語でまくしたてられたり、難解な契約書を突きつけられたりによる不利な関係性に甘んじている人も大勢います。ちなみに上述のI.Tには、実は日本語が話せるバイヤーが何人かいることを、私は知っています(笑)。でも彼らは、あまり日本語を喋らない。交渉の主導権を握るためです。

 こんな現状をなんとかしたい。国内市場は縮小するのだから、今すぐ、動かなければ!!こんな思いが、“WWD JAPAN.comイングリッシュ(仮)”には潜んでいます。もちろん、せいぜい5分、およそ3分の動画で英語がマスターできるハズはありません。それでも、少しだっていいから英語を学んでいただければ嬉しいし、まずは恐怖感を取り除いてほしい。案外ブロークンな英語で、まぁまぁ堂々動画に登場する僕を見て、「あぁ、ムラカミも大差ないね(笑)」と思っていただければ良いのです。

 長年ファッション&ビューティ業界に身を置き、時々英語を話しています。ということで序盤は、そんな自分が悩まされた問題点を解決するところからスタートします。まずは、日本語と英語で案外違うブランド、業界用語の発音。「サンローラン」「ヴァン クリーフ&アーペル」「ジャガー ルクルト」「オートクチュール」などを英語で話し、聞き取れるようになりましょう(笑)。次は、「艶」や「うるおい」「透明感」「くすみ」「ヨレ」など、とっさに浮かばないビューティ用語かな?僕の場合、肌状態については「healthy skin」とか「radiant skin」で全てを押し通してきてしまいましたから。

 てな具合で、動画には、皆さんが知りたい単語や表現、使えない和製英語の解説も加える予定です。さぁ皆さん、英語で何を知りたいですか?このエディターズレターにお寄せいただけましたら、随時参考にしたいと思います!

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