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「プラダ」がメリノウールの高機能ウエアでアメリカズカップに挑む ウールマークと共同開発

 「プラダ(PRADA)」は、ザ・ウールマーク・カンパニー(THE WOOLMARK COMPANY)と共同開発した公式チームジャケットを着用し、2021年1月から3月までニュージーランドのオークランドで開催されるヨットレース「第36回アメリカズカップ」に参戦する。

 ザ・ウールマーク・カンパニーは、アメリカズカップの厳しいレース環境に理想的な高性能のメリノウール生地を開発すべく、昨年からオフィシャル・テクニカル・パートナーとしてセーリングチームのルナ・ロッサ プラダ ピレリ(LUNA ROSSA PRADA PIRELLI)の製品開発チームをサポートしている。

 今回共同開発した公式チームジャケットは3層構造で、高機能の防水メンブレンと54%のメリノウールを張り合わせたもので優れた耐水性と吸放湿性を備えている。

 この公式チームジャケットは「プラダ」の世界11店舗とオンラインで発売され、日本は東京の青山店で販売中だ。価格は28万8000円。

 スチュアート・マカラック(Stuart Mccullough)=ザ・ウールマーク・カンパニー マネジング・ディレクターは「世界中の『プラダ』の主要店でこのジャケットが販売されることで、セーリングのファンもウールのファンも、世界のトップチームによるテストを受けた高機能の衣服を手にするチャンスがある。ザ・ウールマーク・カンパニーとルナ・ロッサ プラダ ピレリは、イノベーション、技術、ファッションに関する価値を共有している」とコメントした。
パトリツィオ・ベルテッリ(Patrizio Bertelli)=プラダ共同最高経営責任者とアルゼンチンのヨットデザイナー、ジャーマン・フレール(German Frers)との出会いから誕生したルナ・ロッサチームは2000年にアメリカズカップの挑戦者選抜シリーズである「ルイ・ヴィトンカップ」のデビュー戦で優勝し、49戦38勝の記録を残した。03年、07年、13年の「アメリカズカップ」に参加し、07年と13年には決勝に進出している。