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良品計画、25年8月期業績予想を3度目の上方修正 絶好調で株式分割も実施

「無印良品」を運営する良品計画の2024年9月〜25年5月期業績は、引き続き営業収益、利益の各段階で過去最高を更新した。国内、海外の各セグメントで増収増益を達成。好調を受けて、25年8月期の通期業績予想を上方修正した。上方修正は1月、4月に続き今期3回目。株価も高値を更新していることから、株式分割も発表した。

「新しいお客さまを取り込み、スキンケアやキッチン周りの雑貨類が支持され、リピート購入につながっている。情報発信も強化したことでSNSで紹介されることにもつながり、10代などの若いお客さまも増えている」と清水智社長。

24年9月〜25年5月期の売上高にあたる営業収益は、前年同期比19.2%増の5910億円、営業利益が同39.9%増の594億円、純利益が同30.1%増の435億円だった。3月に行った、会員向けの値引きキャンペーン「無印良品週間」後も、反動で客数減とならなかったことに自信を深めている。「スキンケアを筆頭に、日々の暮らしで求められる商品がそろったことに加え、前社長(堂前宣夫・現会長)時代から注力してきた在庫コントロールが向上している。その結果、『良品週間』で店に来たら在庫がなくてガッカリ、といったことはなく、その後もリピート購入につながっている」。

修正後の通期業績予想は、営業収益が前期比17.3%増の7760億円(修正前は7700億円)、営業利益が同24.7%増の700億円(同670億円)、純利益が同13.1%増の470億円(同455億円)。

株式分割は、8月31日の株主に対し、1対2の分割を実施すると発表。投資単位あたりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、投資家層のさらなる拡大をはかる。

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