ビジネス
連載 エディターズレター:MARKET VIEW 第51回

地球温暖化でトレンチコートから袖が消えた

有料会員限定記事

「春の夜(よ)の夢」――。

短くはかないものの意味で昔から使われる慣用句です。「平家物語」の「ただ春の夜の夢の如し」がよく知られていますね。一説によると、咲いてすぐに散ってしまう桜から生まれた言葉のようです。日本人の人生観や生活感には桜が深く根付いています。

ファッション業界では近年、春物商戦が「春の夜の夢」のように短くはかないものになってきました。

トレンチコートはライナー付きであれば冬でも着ることができますが、最も活躍するのはやはり春と秋。特に今の季節、モコモコのダウンコートや厚手のウールコートから、薄手で軽いトレンチに衣替えすると春の訪れを感じます。

この続きを読むには…
残り1090⽂字, 画像1枚
この記事は、有料会員限定記事です。
キャンペーン詳細はこちら
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

色で着崩すクラシック 2026-27年秋冬ウィメンズリアルトレンド特集【WWDBEAUTY付録:2026年上半期ベストコスメ発表】

「WWDJAPAN」6月22日発売号は、「リアルトレンド」ウィメンズ編です。国内アパレルやセレクト各社の2026-27年秋冬の打ち出しを一挙に紹介。シーズンのトレンド傾向から「今っぽい」をかなえるスタイリング術までを読み解きます。今季のキーワードは、「クラシック」と「エレガンス」。多くのブランドが、端正なジャケットを主役にしたトラッドスタイルをベースに、独自の解釈を加えた提案に挑戦しています。また…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。