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高橋盾が手掛ける「ギャクソウ」からトレイルランを楽しむコレクション 葉山で試走会も実施

 「ナイキラボ(NIKELAB)」と「アンダーカバー(UNDERCOVER)」の高橋盾デザイナーによる「ギャクソウ(GYAKUSOU)」は、シューズを含む最新コラボコレクションを9月26日に発売する。発売に先駆け、19日にはメディア関係者やインフルエンサーらを招いたランニングセッションが神奈川・葉山で開催された。

 「ギャクソウ」はランニング好きの高橋デザイナーが、ランニング時における瞑想的集中体験を発揮するためのアイテムを生み出すべく2010年に設立。ブランド名の“逆走”は、その文字の通り多くのランナーが反時計回りに走る中、高橋デザイナーが率いる「ギャクソウ インターナショナル ランニング アソシエーション(GIRA)」が時計回りで走っていたことから生まれた。

 これまでの「ギャクソウ」は、高橋デザイナーが都心を中心にランニングすることから主にロードランを想定したアイテムを発表してきたが、今回はトレイルランニングにフォーカス。シューズもロードランからトレイルランまで対応できる“エアズーム ペガサス 36 トレイル(AIR ZOOM PEGASUS 36 TRAIL)”をベースとし、アパレルは小物収納に優れたトップスやパンツなど6点をラインアップした。

 ベースとなった“エアズーム ペガサス 36 トレイル”は、今年6月に発売されたばかりのモデルだ。アッパーには汗や雨などに強く通気性に優れながら撥水加工が施されたメッシュ素材を使用し、前足部と後足部にそれぞれ“ズーム エア ユニット”を用いることで反発性と安定性を確保。アウトソールはコンディションが悪い路面でもトラクションを維持できるように、大きめで上端がフラットな突起が無数に並んでいる。さらに、トレイルランは小枝や石などとシューズが擦れることが多いため、前足部やヒールなど磨耗しやすい部分に耐久性を高める素材を重ねているのがポイントだ。

 オリジナルモデルはイエローグリーンを基調としているが、今回のコラボモデルはアーストーンのレッドとイエローの2色をベースカラーに採用した。サイドのスウッシュにバラのグラフィックをプリントすることで、「アンダーカバー」のブランドテーマである“CHAOS / BALANCE”を表現。シューレースは着脱が容易なトグルレースシステムとなっているほか、ヒール部分には8つのスウッシュを風車のようにデザインしたサンバースト(SUNBURST)、通称“風車ロゴ”があしらわれている。

 葉山の山中で行われたランニングセッションでは、実際に今回のコレクションを着用して約7kmのコースを試走。アスファルトの地面もあれば、先日の台風の影響でぬかるんだり倒木があったりとコンディションの悪いコースだったが、参加者たちはコレクションの機能性の高さを感じながらトレイルランを楽しんでいた。

 価格は“エアズーム ペガサス 36 トレイル”が1万6000円、フードが取り外せるアノラックが1万3500円、後ろ身頃にジップポケットが付いたトップスが1万円、同じく多数のポケットが付いたショーツが8000円、ビーニーが4000円など。「ナイキ」公式サイトや公式アプリのほか、NIKE HARAJUKU、ナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで取り扱う。