ファッション

「ディオール」2020年春夏の最新バッグ&シューズは、優しいピンクとブルーに染まる 「リモワ」コラボも一挙公開

 「ディオール(DIOR)」の2020年春夏メンズ・コレクションのアクセサリーは、ウエア同様、白がメインのモノトーンと淡いピンク、そしてブルーに染まった。この色は、今回のコレクション制作にあたって協業した色覚異常のアーティスト、ダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)が見る彼だけの色の世界。もともとは色がほとんど識別できないダニエルだが、近年は医学の進歩で特殊なコンタクトレンズを装着するとモノトーンの世界に淡いピンクとブルーが現れるという。メンズのアーティスティック・ディレクター、キム・ジョーンズ(Kim Jones)は、長年色彩とは無縁だったダニエルが手に入れた感動的な色と、その繊細なグラデーションに刺激を受けた。

 バッグの注目は、なんと言っても「リモワ(RIMOWA)」とのコラボだ。小さなトランクにレザーストラップを取り付けたクロスボディーバッグから、メゾンのロゴ“オブリーク”をのせたワインクーラーまでバリエーション豊かだが、いずれも争奪戦は必至だろう。ジョン・ガリアーノ(John Galliano)が考案した“サドルバッグ”は、今シーズンもキムらしくストリートなボディーバッグに。今回は、考古学の観点から作品作りに挑むダニエルに刺激を得て、化石や遺跡の発掘調査員がスコップやブラシなどを納めるバッグを参考に縦長タイプがデビューした。

 シューズは、スプレープリントでダニエルならではの世界のグラデーションを表現。透明のブーツには、“オブリーク”のほか、00年にガリアーノが考案した“ニュースペーパー”柄の靴下を履いて、色や柄を浮き上がらせる。

 アクセサリーは、最近キムがインスタにアップするなど溺愛する愛犬「クッキー」のチャームなど。もう一匹の愛犬、柴犬の「ググ」もレザーのタグになっており、キムの愛犬がともにコレクションを彩る。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

「ラフ・シモンズ」終了とミケーレの「グッチ」退任を分析 恒例メディア特集も

11月28日発売の「WWDJAPAN」は、最近の2つのビッグニュースを掘り下げました。「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」のブランド終了と、「グッチ(GUCCI)」のアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)クリエイティブ・ディレクターの退任です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US 記者のリアルな声をお届け

「WWDJAPAN」記者がそれぞれの視点で「今」を読み解く、メルマガ限定のコラム、「エディターズレター」を毎朝お届けします(週末、祝日を除く)

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。

メールをお送りしました。ご確認いただき登録をすすめてください。