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「ロベルト カヴァリ」のクリエイティブ・ディレクターが退任

 「ロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)」のポール・サリッジ(Paul Surridge)=クリエイティブ・ディレクターが、25日に自身のインスタグラムで退任を発表した。サリッジは2017年5月に同職に就任し、同年9月にミラノで発表された18年春夏ウィメンズ・コレクションでデビューした。同ブランドはサリッジの退任を認めたが、コメントは発表していない。フィリップ・プレイン(Philipp Plein)「フィリップ プレイン」デザイナーが同ブランドの買収に意欲を見せているとのウワサもあるが、現段階では後任なども含めて未定だ。

 英国出身のサリッジは、セント・マーチン美術大学を卒業後、「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」「バーバリー(BURBERRY)」などを経て、2007年にラフ・シモンズ(Raf Simons)による「ジル・サンダー(JIL SANDER)」でメンズのデザイン・ディレクターに就任。11年から14年まで「ジー ゼニア(Z ZEGNA)」のクリエイティブ・ディレクターを、14年以降は「アクネ・ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」のクリエイティブ・コンサルタントを務めていた。

 サリッジ=クリエイティブ・ディレクターは、「熟慮の末に、私の使命は変わった、新たな視点で新たな方向に進むべきだという結論に至った。今後は、『ロベルト カヴァリ』に集中している間にはできなかったほかのプロジェクトに力を注ぎたいと思う。長い歴史と豊かな伝統を持つこのブランドで仕事をすることができ、大変光栄だった。この旅を可能にしてくれた人々、そしてチーム全員に感謝する。特に、揺らぐことなくいつも支援してくれて、これからも私のメンターであり続けるジャン・ジャコモ・フェラリス(Gian Giacomo Ferraris)最高経営責任者に心から感謝している」と自身のインスタグラムに投稿した。