ファッション

「アフタヌーンティー・ティールーム」香港1号店が19年秋オープン 現地企業とライセンス契約で

 サザビーリーグは、「アフタヌーンティー(AFTERNOON TEA)」の飲食業態「アフタヌーンティー・ティールーム(AFTERNOON TEA TEAROOM)」の香港・マカオにおける独占ライセンス契約を香港のティールーム社(Tearoom(HK)Limited)と締結した。2019年秋には香港1号店をオープンする。パートナーのティールーム社は、スイーツ事業を展開する現地企業コンフェクション クレイビングス リミテッド(Confection Cravings Limited)の子会社。

 香港はアジアのハブとして発展し続けており、今後も経済規模の拡大が見込まれる。また、アジアとヨーロッパをつなぎ、毎年約6000万人の観光客が訪れる観光エリアでもある。香港に店舗を構えることで、より多くの人に「アフタヌーンティー・ティールーム」を発信する。

 「アフタヌーンティー・ティールーム」は1981年に創業し、日本国内に86店舗を展開。過去に中国と台湾への出店経験があるが、現在は閉店している。

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