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アルマーニがルックスオティカ株をエシロールルックスオティカ株に転換

 デザイナーのジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)は、自身のブランドのアイウエアをライセンス展開する伊アイウエア企業、ルックスオティカ グループ(LUXOTTICA GROUP以下、ルックスオティカ)の2250万以上の持ち株について、ルックスオティカと仏レンズメーカー、エシロール(ESSILOR)の合併企業であるエシロールルックスオティカ(ESSILORLUXOTTICA)による株式交換公開買付けに応じた。アルマーニは、ルックスオティカの株式資本と議決権の4.64%を保有しており、これがエシロールルックスオティカ株に転換される。

 エシロールルックスオティカは、ルックスオティカの株式交換公開買付けについてイタリアの証券取引委員会CONSOB(Commissione Nazionale per le Societa e la Borsa)に申請していたが、その承認が下りたため、29日から11月27日まで同社株式の公開買付けを行い、ミラノでの上場を廃止する予定だ。

 レオナルド・デル・ヴェッキオ(Leonardo Del Vecchio)=ルックスオティカ創業者兼エグゼクティブ・チェアマン一族の非公開企業デルフィン(DELFIN)は、保有するルックスオティカ株式62.42%を新会社株式と交換している。ルックスオティカ1株は新会社の1株に、エシロールの1株は新会社の0.461株に相当する。

 フランスで設立され、株式市場ユーロネクストに上場しているエシロールルックスオティカの株式は、デルフィンを介したデル・ヴェッキオ=ルックスオティカ創業者兼エグゼクティブ・チェアマンが38.3%、エシロールの従業員らが4.9%を保有することになる。それ以外は公開株式となる。