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「ディオール」マリア・グラツィアが復刻した“サドル”バッグを発売

 「ディオール(DIOR)」は7月19日、2018-19年秋冬の“サドル(Saddle)”バッグを発売した。1999年にアーティスティック・ディレクターを務めていたジョン・ガリアーノ(John Galliano)が発表したアイコンバッグで、乗馬の鞍(サドル)の形に“D”のチャームを合わせたデザインが特徴的だ。当時、ビヨンセ(Beyonce)やエル・マクファーソン(Elle Macpherson)らセレブリティーが愛用していた他、米テレビドラマ「SEX and the CITY」でサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)が使用したことで爆発的な人気となった。

 新作の“サドル”バッグは現アーティスティック・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)によって復刻されたもの。素材はモノクロームレザー、“Dior”の文字を並べたアイコニックな “ディオール オブリーク”をのせたキャンバス、70年代風パッチワーク、手作業の9つの刺しゅう入りモデルなど。フリンジとメタルピースで装飾したショルダーストラップで、斜めがけで着用することができる。サイズはミニとミディアムの2型をそろえる。価格帯はミニが26万~65万円、ミディアムが32万~94万円。ショルダーストラップが18万~22万円。

 キウリは「“サドル”バッグのタイムレスな美しさを復活させるいい機会だと考えた。メゾンにおける近年の歴史から誕生したアイコンは、人生の日々の闘いに立ち向かうための完璧なアクセサリーだと思う。シャツやジャケットのように身に着けるこのバッグはストラップの仕様が快適でその存在を忘れてしまうほど。実用的であるのは、必要なものすべてを備えて持ち運べるようにするため。また、実用性を求めてバッグをより大きく丈夫にするだけでなく、同時にカラフルで、刺しゅうやビーズを施したフリンジを加えて、カメレオンのようにあらゆるシチュエーションに合うアイテムにしたかった」とコメントしている。

 また2019年春夏の「ディオール」のメンズでも、キム・ジョーンズ(Kim Jones)が“サドル”バッグをアレンジした新作バッグを発表している。