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ヴァージル・アブローの「ルイ・ヴィトン」での初仕事は自身のセットアップ 「メットガラ」でお披露目

 3月26日付で「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・アーティスティック・ディレクターに就任したヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が、6月のメンズ・ファッション・ウイーク期間中に発表するファーストコレクションに先駆けてプレビューを着用し、7日(現地時間)にニューヨークで開催された世界最大級のファッションの祭典「メットガラ(MET GALA)」に登場した。

 毎年ドレスコードにテーマを設ける「メットガラ」の今年のテーマはカトリック。これに対しヴァージルは、ダブルのジャケットと膝下に大きなスリットが入ったシルクのセットアップで来場。オールホワイトのジャケットの上には、イエス・キリストなどをステンドグラス風に刺しゅうした細身のベストを着用し、ドレスコードのカトリックを意識した。足元は「THE TEN」の新たなモデル“エア ジョーダン 1(AIR JORDAN 1通称、UNC)”でカジュアルダウンし、らしいスタイリングを披露した。

 「ルイ・ヴィトン」就任前にはテーラーリングに関して不安要素が残るとの声が上がっていたヴァージルだが、自身の「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH以下、オフ-ホワイト)」でここ数シーズンはテーラリングを強化しており、当日はその成果を見せた。

 なお、ヴァージルと共に現れたケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)は、「オフ-ホワイト」のロングパンツに天使の雲をイメージしたというトップスとチュールのグローブ、「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」とのコラボシューズ“Jane 100”と、全身「オフ-ホワイト」でまとめた。映画「Black Panther」などに出演している俳優のマイケル・B・ジョーダン(Michael Bakari Jordan)は、「オフ-ホワイト」のスーツに人気アイテムの“インダストリアルベルト”を合わせたストリート仕立てのスタイリングで登場した。