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「ラコステ」が方向転換 成長けん引したクリエイティブ・ディレクターが退任

 「ラコステ(LACOSTE)」はフェリペ・オリヴェイラ・バティスタ(Felipe Oliveira Baptista)=クリエイティブ・ディレクターが退任したと発表した。2019年春夏コレクションはデザインチームが手掛け、後任は来月中には発表するという。

 ティエリー・ギベール(Thierry Guibert)最高経営責任者(CEO)はバティスタの功績を「『ラコステ』の歴史の重要な一章」と称える一方で、「ブランドは新章に突入し、更なる成長を見せるだろう」とコメントした。バティスタの退任はギベールCEOが打ち出す、“スポーツ”というルーツへの回帰を目指す戦略に基づくものと見られている。

 バティスタはポルトガル出身で、03年にパートナーとブランドを立ち上げた。その後、10年から「ラコステ」のクリエイティブ・ディレクターとしてブランドをけん引し、売上高を09年の10億ユーロ(約1320億円)から16年には20億ユーロ(約2640億円)にまで倍増させた実績を持つ。14年には自身のブランドを休止している。

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