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連載 エディターズレター:FROM OUR INDUSTRY 第236回

なぜ鈴鹿のF1は、3日間の来場者数が1年で5万人も増えたのか?

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なぜ鈴鹿のF1は、3日間の来場者数が1年で5万人も増えたのか?

昨日までの3日間は、三重県・鈴鹿市でF1日本グランプリの取材(というより、ほぼ観戦w)をさせていただきました。来場者は、3日間で31万5000人。昨年よりも5万人弱増えたと言います。鈴鹿や三重県で宿を取ることは難しく、多くのファンや関係者は名古屋、もしくは京都から名古屋を経由して鈴鹿に通います。行きも帰りも、車は大渋滞。このお手紙も、ほぼ止まった状態の帰りの車の中で書いています(笑)。期間中はJR名古屋タカシマヤの上層階で夕食を取りましたが、F1観戦者はQRコードやパスを見せると、ドリンクが1杯タダになったりします。それだけ、この3日間は東海圏にF1ファンが溢れるのでしょう。

F1については、今年から地上波でのTV放送が再開されます。残念ながら角田裕毅選手は走ることがありませんでしたし、ホンダがエンジンを影響しているアストンマーティン(ASTON MARTIN)の成績は冴えません。なのにF1のファンは増えています。なぜでしょう?大きな原因には、上述した角田選手の昨年度の活躍、ネットフリックス(NETFLIX)や映画等の映像コンテンツによる若年層を中心とした新規ファンの増加、そして春、特に今年は桜とドンピシャに重なった開催時期の変更によるインバウンド需要の取り込みなどと言われています。また、現地における5G通信のインフラ強化によるSNS投稿や情報収集の利便性向上、家族連れをターゲットにしたチケット施策なども奏功していると聞きます。

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