
今号では各ブランドへのヒアリングに際して「夏を快適かつスタイリッシュに乗り切るシャツスタイル」というテーマを設定。アパレル企業や大手セレクトを中心に、ドレスからカジュアルまで47ブランドに一押しのスタイルを聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2025年12月8日号からの抜粋です)
スタイル一覧
「エディフィス(EDIFICE)」
伝統を洗練させて更新する
“トラッド・シック”
「トラッド・シック」をメインテーマに、伝統に上品さと洗練を重ねた現代的トラッドを追求。発色の良いライトニットやスエットを差し色に「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」や「バブアー(BARBOUR)」などの象徴的なブランドを軸に構成する。流行に柔軟に対応する「トレンド・シック」などもサブテーマに据え、軽妙なテーラリングや涼感素材を取り入れたスタイルを提案した。
「エポカ ウォモ(EPOCA UOMO)」
“リファインイーズ”で
軽快にまとめたセットアップ提案
「洗練された気軽さ」を意識し、シャツとパンツのカジュアルなセットアップ、シアサッカー素材のジャケット、ニットのTシャツやポロなどを基軸に。定番商品の売れ行きが鈍化しているため、新しいスタイリング提案としてシャツ×ショートパンツを強化。一方で前年はニットの売り上げシェアが大幅に増えたため、着流しカーディガンやTシャツなどに注力。
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