ファッション
特集 メンズ47ブランドが提案するシャツスタイル 第5回 / 全8回

各ブランドはシャツをどう提案する?47ブランドの26年春夏の推し“シャツスタイル” PART2

有料会員限定記事

各ブランドはシャツをどう提案する?47ブランドの26年春夏の推し“シャツスタイル” PART2

今号では各ブランドへのヒアリングに際して「夏を快適かつスタイリッシュに乗り切るシャツスタイル」というテーマを設定。アパレル企業や大手セレクトを中心に、ドレスからカジュアルまで47ブランドに一押しのスタイルを聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2025年12月8日号からの抜粋です)

スタイル一覧

エディフィス(EDIFICE)

伝統を洗練させて更新する
“トラッド・シック”

「トラッド・シック」をメインテーマに、伝統に上品さと洗練を重ねた現代的トラッドを追求。発色の良いライトニットやスエットを差し色に「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」や「バブアー(BARBOUR)」などの象徴的なブランドを軸に構成する。流行に柔軟に対応する「トレンド・シック」などもサブテーマに据え、軽妙なテーラリングや涼感素材を取り入れたスタイルを提案した。

エポカ ウォモ(EPOCA UOMO)

“リファインイーズ”で
軽快にまとめたセットアップ提案

「洗練された気軽さ」を意識し、シャツとパンツのカジュアルなセットアップ、シアサッカー素材のジャケット、ニットのTシャツやポロなどを基軸に。定番商品の売れ行きが鈍化しているため、新しいスタイリング提案としてシャツ×ショートパンツを強化。一方で前年はニットの売り上げシェアが大幅に増えたため、着流しカーディガンやTシャツなどに注力。

この続きを読むには…
残り2759⽂字, 画像26枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

来シーズン、シャツをどう着る?メンズ47ブランドの推しスタイルを紹介 26年春夏メンズ・リアルトレンド特集

「WWDJAPAN」12月8日号は、2026年春夏シーズンのメンズ・リアルトレンド特集です。この特集は、国内アパレル企業やセレクトショップのクリエーションの“今”を捉えるために、毎シーズン続けている恒例企画です。今回は特に、「シャツの着こなし」に焦点を当てました。夏の暑さがますます厳しくなる影響もあり、26年春夏の欧州コレクションでは、シャツの見せ方がより自由で軽やかになり、着方そのものがクリエー…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。