コレクション

「ゴルチエ パリ」2016年春夏オートクチュール・コレクション

REPORT

舞台は伝説的なナイトクラブ、ル・パレス。80年代前半には、アンダーグラウンドなカルチャーシーンを牽引したことで知られる。

そこに登場した夜遊びスタイルは、ボディーコンシャスが主流の80年代だったらあり得ない、ユルいパジャマルックだ。ギラギラしたメタリックカラーでパーティー気分を盛り上げるが、ベースとなるアイテムはリラックスした部屋着ばかり。シルクの開衿シャツにウエストが紐のワイドパンツ、マニッシュなジャンプスーツにジャカードのローブ、レースを飾ったスリップドレスなど。モデルは、本物の火をつけた煙草をくゆらせ、缶ビールやシャンパンを片手に挑発したポーズをとる。

もうひとつのキーアイテムがスモーキングジャケット。アレンジしたスモーキングジャケットが、パジャマルックにスパイスを加える。オートクチュール「ゴルチエ パリ」の顧客に名を連ねるミュージシャンたちがバックステージでこのパジャマルックを着てくつろぐ。そんな需要と光景を連想する。

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