ファッション

「アークテリクス」が循環型プロジェクト公開 リペアセンター併設店舗を年内に

 カナダ発のアウトドアブランド「アークテリクス(ARC'TERYX)」は、二子玉川ライズS.C.店のオープンに合わせ、グローバルで取り組む循環型プロジェクト「リバード(REBIRD)」を日本で初めて披露した。

 同プロジェクトは、商品のリサイクルやリペアサービス、工場の残反を活用した商品開発などさまざまなアプローチで、商品を生産して廃棄する一方通行型のリニアエコノミーからの脱却を目指すというもの。北米の店舗では、2019年から古着やギアを店頭回収し、中古品の再販売を行う。昨年秋には、ニューヨーク店内にブランド初のリペアセンターを開設した。客が持参したブランドの商品で、パーツや生地の交換、撥水加工などのアフターケアを提供する。また、長く使用するための適切なメンテナンス方法を伝える啓蒙活動にも取り組む。国内では、今秋にオープンする店舗で同様のサービスの実施を検討中だ。

 二子玉川ライズS.C.店では店頭にブースを設け、ゲストデザイナーの森由美が廃棄予定のカラーサンプルをアップサイクルした計5作品を展示した。作品は、後日抽選で5人にプレゼントした。

 「アークテリクス」は、30年までに温室効果ガス排出量を18年度比で65%まで削減することを目標に掲げ、循環経済の実践のほか、同社が所有する施設の再エネ化やエネルギー効率の向上などを注力領域として取り組む。

ARC'TERYX x ビジネスの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

色で着崩すクラシック 2026-27年秋冬ウィメンズリアルトレンド特集【WWDBEAUTY付録:2026年上半期ベストコスメ発表】

「WWDJAPAN」6月22日発売号は、「リアルトレンド」ウィメンズ編です。国内アパレルやセレクト各社の2026-27年秋冬の打ち出しを一挙に紹介。シーズンのトレンド傾向から「今っぽい」をかなえるスタイリング術までを読み解きます。今季のキーワードは、「クラシック」と「エレガンス」。多くのブランドが、端正なジャケットを主役にしたトラッドスタイルをベースに、独自の解釈を加えた提案に挑戦しています。また…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。