ファッション

「ジーユー」の吸水ショーツがハローキティとコラボ 10〜20代への発信を強化

 「ジーユー(GU)」は3月8日、女性の健康をサポートするプロジェクト「ジーユー ボディ ラボ(GU BODY LABO)」で、サンリオのキャラクター、ハローキティとコラボレーションした吸水ショーツなどの新作アイテムを発売した。8日は国際女性デーであり、同日から今回のコラボを記念したポップアップブースをジーユー銀座店4階にオープンした。

 「ジーユー」の吸水ショーツ“トリプルガードショーツ”は昨年の3月8日に発売され、大きな話題となった。税込1490円という他社商品に比べて買いやすい価格であることから、吸水ショーツの認知度向上や購入層の広がりに大きく貢献した。今回発売した「ジーユー ボディ ラボ」初のコラボレーションアイテムは、ハローキティの総柄2色展開で、サイズはXSから3XL。価格は1990円。既存の“トリプルガードショーツ”の価格は1490円のまま据え置いている。

 ほかにも、新作としてクロッチ部分が後ろまであり、より安心感のあるバックガードタイプ(1990円)も発売した。既存のレギュラータイプ(1490円)やハイウエストボクサータイプ(1990円)も、吸水量は変わらずに、吸水シートを薄くしたり、後ろのクロッチの切り替えをフラットな製法にして肌あたりを良くしたりなど、機能面でのアップデートを図っている。

今後は教育・啓発活動にも注力

 「ジーユー ボディ ラボ」は商品開発だけでなく、女性特有の健康課題に着目し、悩みに寄り添い、解決するための情報発信を、オムロンヘルスケアとエムティーアイが運営するルナルナとタッグを組んで行なっている。「1年前の発売以来、吸水ショーツは30〜40代のお客さまを中心に支持されている。ファッションを入り口に健康につながる情報発信を行なっていくことで、今後は10〜20代の女性への健康サポートにもフォーカスしていく」と、ジーユーの小野寺智子マーケティングリーダー。

 今後の新たな試みとして、教育活動と連携した啓発活動をあげており、学校だけでなく、若者が情報に触れやすい場所でのイベントの実施、親子で学ぶ機会の創出などを予定している。生理と向き合う当事者だけでなく、思春期の女の子やその親、男性も含めた社会全体の啓蒙活動を行うことで、女性の健康をサポートすることを目指す。

 ジーユー銀座店4階のポップアップブースでは、吸水ショーツのほか、眠る時間を心地よくサポートするインナーアイテムである“ナイトブラ” (1490円)や“ナイトショーツ” (790円)、程よい着圧でボディラインを整える“スタイルサポートシェイパータンクトップ” (1990円)や“スタイルサポートシェイパータンクトップ” (1490円)など、「ジーユー ボディ ラボ」の全商品が並ぶ。

 ポップアップブースでは、女性ホルモンや生理など、女性のからだに関する基本的な情報を、ハローキティと一緒にわかりやすく学べる『FEMALE LIFESTYLE FACT BOOK』のリーフレットも配布。壁面には同リーフレットの中身をパネルにして展示するなど、啓発にも力を入れている。3月13日にはハローキティが来店するイベントも予定。メディア向け発表会にはハローキティが来場し、「今回のコラボで女の子たちがハッピーになってくれれば嬉しいよね!」との呼び掛けに賛同した。

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