ファッション

「フェンディ」のアイコンバッグが華麗なる復刻 22-23年秋冬アクセはクラシックの再解釈

 「フェンディ(FENDI)」は、2022-23年秋冬コレクションをミラノで現地時間2月23日に発表した。ウィメンズのアーティスティック・ディレクター、キム・ジョーンズ(Kim Jones)は「フェンディ」の歴史を探求しながら過去のアイコニックな2つのコレクションを再解釈し、コンテンポラリーに表現した。

 ルックは、1986年春夏シーズンの幾何学プリントやテーラードのスタイリングと、2000年春夏シーズンの透ける素材の軽やかさを融合した。ランウエイで存在感を放っていたファーのような質感のシアリングは、“フェンディファースト(Fendi First)”や、オーバーサイズのショッパーなどバッグにも使った。さらに、1997年に誕生したアイコンバッグ”バゲット(Baguette)”の25周年を祝い、カシミアとシアリングで縁取りしたレザー、そしてインターシャミンクの3型を復刻。シューズはFFロゴに型どったヒールを備えるアンクルストラップサンダル、ロング丈のブーツ、ミュールが登場した。

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