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ファーストリテイリング、セルフレジ訴訟でアスタリスク、NIPと和解

 ファーストリテイリングは、係争中だったRFID(電子タグ)を活用したセルフレジについて、アスタリスクとNIPと全面的な和解をした。これにより、アスタリスクとNIPは特許権侵害訴訟を取り下げ、ファーストリテイリングは無効審判請求を取り下げる。

 和解により、ファーストリテイリングは引き続き国内外の店舗でセルフレジを展開。アスタリスクとNIPは、セルフレジの開口型RFID読み取り機能の特許品としての販売、サービス提供を継続する。

 同訴訟は、「ユニクロ(UNIQLO)」「ジーユー(GU)」などの店頭に導入されているセルフレジをめぐるもの。「セルフレジの開口型RFID読み取り機能に関する特許を取得していたアスタリスク(現在はNIPに譲渡)と、特許取得前から独自にセルフレジを開発・使用していたファーストリテイリングとの間で見解の相違があった」(ファーストリテイリング発表資料より)というのが経緯。和解条件については非公表。