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私はデジタル・コレクションに興奮するのかしら? エディターズレターバックナンバー

※この記事は2020年6月12日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

私はデジタル・コレクションに興奮するのかしら?

 本日6月12日から3日間、ロンドン・ファッション・ウイークがオンラインで開催されます。オンラインですが、スケジュールがきっちり組まれ、ブランドやショップが10分刻みで次々と発表する予定です。詳細は1本目のリンクからどうぞ。

 7月6日からはパリ・オートクチュールもオンライン上で発表されるとのこと。時差があるのでオンタイムにとはいきませんが、見る気は満々です。特にオートクチュールは自分も担当するので、頑張って夜中にオンタイムでライブ配信を見ようかな〜、朝5時だったら寝ちゃってアーカイブを視聴となるかな……と思案中です。

 心構えとして決めていることは、先入観を持たずに見て自分自身が興奮するかどうかを素直に受け止めよう、ということです。20年近くリアルのショーを取材してきたので、デジタル・コレクションを見た後には過去の経験と比較したくなったり、逆に新しいこと故、「分からなきゃ」と必要以上に肩に力を入れてみたり(我ながら真面目)するかもしれません。でもそれはせず、あれこれ語る前に、自分の脳の(?)反応を記憶し、記録しようと思うのです。こんな瞬間に立ち会える機会はそうそうないですから!

 “興奮”を別の言葉で置き換えると、“あ〜素敵!起きていてよかった!”でしょうか。アドレナリンが出て目がさえたり、逆に非常に穏やかな気持ちになって眠たくなったりもしてみたい(笑)。でも、もし興奮しなかったら…そのこともまた素直に受け止めたい。

 ライブ配信は社内の色々な世代がチェックをする予定です。自分の脳は全く反応しなかったのに、若い世代が興奮していたら落ち込むかもしれないけど、そんな結果が出てくることもどこか期待しています。つまりデジタル・コレクションに大いに期待しています。

 とか言って、まずは寝ずに起きていること。そのためには夜のアルコールを控えなければ…。それは寂しいけれど!!

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