ファッション

海外スナップ誌「ストリート」がアーカイブを初の電子化 「フルーツ」も復活に向け始動

 青木正一が手掛ける海外ストリートファッション誌「ストリート(STREET)」が、創刊号から100号までのアーカイブを電子書籍化した。1985〜97年のロンドン・コレクションやパリ・コレクションのストリートスナップが収められている。それぞれ36ページで、10号セットは3000円(税込、以下同)〜、全巻セットは3万円。電子書籍は編集室で保管する誌面をスキャンして制作したため、折れたり変色したりしている箇所がある。この期間の実物が全巻そろっているのは、文化学園の図書館とニューヨークのメトロポリタン美術館の資料室のみだ。

 また青木は、2017年に廃刊となった原宿のストリートスナップ誌「フルーツ(FRUiTS)」を復活させることを発表した。具体的な日程は未定だが、復活に向けた資金を募るためドッグタグを2000円で販売している。蛍光ピンクのアクリルにレーザーでロゴとシリアルナンバーを刻印した。イーロン・マスク(Elon Musk)が資金調達のためにロゴ付きの帽子を売ったプロジェクト「イニシャル・ハット・オファリング」にオマージュを捧げている。

 「ストリート」の電子版とドッグタグはどちらも「ストリート」オンラインストアで取り扱うほか、海外向けにインターナショナルショップでも販売する。

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