ファッション

レタスやブルーベリーで染色しフードロス削減 「フードテキスタイル」と「アングリッド」がコラボTシャツ発売

 繊維商社の豊島が展開する、廃棄食材を再活用するプロジェクト「フードテキスタイル(FOOD TEXTILE)」は4月15日、マークスタイラーの「アングリッド(UNGRID)」とコラボレーションした商品を発売した。「アングリッド」各店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

 アイテムはTシャツ(5000円)とボックスシルエットのタンクトップ(4500円)の2型。フードロスの削減を目指し、染色には「生活の木」やキューピー、堀内果樹園が提供した廃棄予定のエキナセア(ハーブ)、レタス、ブルーベリーから抽出した染料を使用する。レタスから抽出したイエロー、ブルーベリーから抽出したパープルなど優しい色みのベーシックアイテムで、ボトムスを選ばずにスタイリングできる。

 豊島は約30年前から環境に配慮した素材を扱い、ファッション業界のサステナビリティの推進に取り組んできた。「フードテキスタイル」は、豊島と食品関連企業とアパレルメーカーの3社共同プロジェクト。これまでにはマッシュスタイルラボの「リリー ブラウン(LILY BROWN)」やアーバンリサーチのセレクトショップ、かぐれとコラボした。従来捨てられていた規格外の食材やカット野菜の切れ端、ドリップ後のコーヒー粉などを買い取り、食品に含まれる成分から染料を抽出して製品を染め上げる。現在は15社を超える企業や農園と連携している。

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