ファッション
特集 2024年春夏トレンド総決算

2024年秋冬トレンド、24−25年秋冬のテキスタイル詳報

有料会員限定記事

2024年秋冬トレンド、24−25年秋冬のテキスタイル詳報

2024-2025年秋冬シーズンは、環境・社会・経済の混とんとした時期を経て未来型に移行していく流れ。ファッションに落とし込むと、クラシックやビンテージを感じさせつつも、テクノロジーを中核にした新しい時代感ということになりそう。持続可能な社会を前進させていくための革新的な開発と実践的な進化を目指した素材も増え、サステナビリティへの新しいアプローチが熱気にあふれている。(この記事は「WWDJAPAN」2023年11月13日号からの抜粋です)

CONCEPT : KANAKO KAJIHARA(KDS)
PHOTO : YOHEI KICHIRAKU、©PREMIERE VISION

1_ソーラービジョン

最注目のテーマが「ソーラービジョン」。光沢感や、光と影を連想させるプリントデザインのバリエーションが存在感を高めている。光沢ではオーロラ箔プリントやゴールドのラメ糸を使ったレースやツイード素材、高機能のスポーツ素材のシルバーコーティングやカレンダー加工によるツヤ感素材を要チェックだ。プリント柄ではオンブレチェック柄、ボカしたフラワー柄のデザインが一気に広がりそうだ。

2_テクノネイチャー

この続きを読むには…
残り566⽂字, 画像24枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

独立系クリエイティブ集団が台頭、クリエイターの新潮流を見る

5月13日号は、クリエイターを取り巻く新潮流を特集します。昨年7月17日に発行した「U30 クリエイター」特集に続き、その最前線を追いました。

冒頭では独立系クリエイティブチームにフォーカス。「クリエイティブアソシエーション」「クリエイティブエージェンシー」など、独自のスタンスを掲げてクリエイティブの可能性に挑む集団です。彼らの狙いは、クライアントとクリエイターが対等な立場でものづくりに向き合え…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。