ファッション

「リーバイス」が19世紀のサックコートの復刻モデルを発売 2021年の鉱山での発見を称えて

リーバイス(LEVI'S)」は3月27日、復刻コレクション“リーバイス ビンテージ クロージング(LEVI’S VINTAGE CLOTHING)”から、19世紀後半に製作されたサックコートを復刻発売する。価格は6万6000円。「リーバイス」原宿フラッグシップストアをはじめとする一部の「リーバイス」店舗で取り扱う。また「リーバイス」の公式オラインストア内ライブコマースでは、26日の19時30分から先行販売を行う。

アーカイブに所蔵される中で2番目に古いジャケット

同アイテムは、2021年にアメリカ・ユタ州在住の鉱物採集家であるシャン・タップ(Shan Tapp)氏が、ネバダ州の廃鉱を発掘中に偶然発見した、希少な実物のジャケットをもとに製作した。タップ氏が発見した特徴的な4ポケットデザインのコートは、1899年に「リーバイス」製品のフライヤーに掲載されていたモデルに由来することが判明し、現存する「リーバイス」ジャケットの中でも最初期の1着であることが確認された。

現在、リーバイ・ストラウスのアーカイブに所蔵される中で2番目に古いジャケットで、これを上回るのは、ブランドを代表する“トリプル プリーツ ブラウス”のみとなる。銅製のリベットを施したこのサックコートは、鉱夫や労働者など当時のアメリカの最前線で働く人々の過酷な労働環境の要求に応えるためにデザインされた、「リーバイス」のアメリカン・ワークウエアの黎明期を体現する1着だ。

この歴史的な発見を称え、天然インディゴを用いた生デニムを使用し、数量限定で忠実な復刻モデルを製作した。ジャケットには、オリジナルの通りの4ポケット構造や銅製リベットをはじめ、当時のディテールを忠実に再現し、19 世紀後半の「リーバイス」ワークウエアが持つ個性と機能性を余すことなく表現した。

LEVI'S x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“非効率“が人を呼ぶ 次世代SCの新常識 10年ぶりの「SC特集 2026」

「WWDJAPAN」8月3&10日合併号は、10年ぶりのショッピングセンター(SC)特集です。2025年のSC総売上高は33兆1238億円と統計開始以来最高を記録した一方、新規開業は建築コスト高騰の影響で18SCにとどまり、こちらは統計開始以来の最少。淘汰と大型化が同時に進む中で、「選ばれる館」と「消える館」を分ける基準はどこにあるのか。特集のキーワードは「セレンディピティ・インフラ」。ネットやA…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。