ビジネス

「シャネル」がビューティアンバサダーにバレエダンサーの飯島望未を起用 Koki,に続き2人目

 「シャネル(CHANEL)」は2019年1月から、ビューティアンバサダーにバレエダンサーの飯島望未を起用する。

 飯島は1991年生まれ、大阪出身。6歳からバレエを始め、13歳でニューヨークのバレエコンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」で3位に入った。15歳で単身渡米し、翌年には米国5大バレエ団の一つであるヒューストン・バレエ団とプロ契約。2013年には米国のダンス雑誌で「今見るべき25人のダンサー」に選ばれ、14年には同バレエ団のソリストに昇格。現在もファースト ソリストとして活躍している。

 ダンサーとしての実力以外にも、洗練されたファッションやライフスタイルがファッション&ビューティ業界からも注目を集めており、これまで「シャネル」では “香りの世界観”をダンスで表現した16年の「シャネル N°5 ロー」、18年のウオッチコレクション「コード ココ」のアンバサダー、「ルージュ アリュール」「ヴィタルミエール グロウ」 のデジタルキャンペーンに起用。このたびのビューティアンバサダー就任に至った。

 なお、同ブランドのビューティアンバサダーには木村拓哉と歌手の工藤静香の次女で、モデルとして活躍するKoki,が9月から就任している。飯島はKoki,に続く2人目のアンバサダーとして、Koki,とは異なる角度からブランドの魅力をアピールしていく。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。