中国・深圳(しんせん)発のビューティテックブランド「アンラン(ANLAN)」は7月13日、独自のピンクの光技術を搭載した美顔器“ローズルミ”(1万9800円※編集部調べ)を発売した。公式ECサイトをはじめ、アマゾン(AMAZON)、キューテン(QOO10)、楽天市場、TikTok Shopで取り扱うほか、家電量販店やバラエティーショップでも順次販売する。モデル・俳優の山本美月をブランドアンバサダーに起用し、テレビCMを13日から放映している。
“ローズルミ”は、「機能が多くて使いこなせない」「継続使用が難しい」といった美顔器ユーザーの悩みに着目して開発した。最大の特徴は、独自の全域スマートライト技術「エボルミナ」によるピンクの光だ。45〜1100nmの波長帯を組み合わせることで、従来の赤・青・LEDのように目的別で光の色を切り替える必要がなく、毎日のスキンケアに取り入れやすい設計とした。美容液の導入や引き締めケアなど、目的に合わせた3つのモードを搭載。1回5分のケアで、肌の明るさやハリ感、引き締まった印象をサポートする。
本体には、人工工学に基づいた水滴形の45度カーブヘッドを採用。顔の曲面はもちろん、目元や口元、ほうれい線周辺、フェイスラインなど細かな凹凸にもフィットする。重量は約112gで、自宅だけでなく旅行や出張先でも手軽に使用できる。
山本美月「光の色で迷わず使えるのが魅力」
メディア向け発表会には、ブランドアンバサダーに就任した山本美月が登壇した。山本は、「美顔器の発売と同時にアンバサダーに起用していただき、自分の肌に自信を持てた。選んでいただけてとても光栄」とコメントした。
モデルや俳優として活動しながら、3歳の子どもを育てる母親でもある山本は、仕事とプライベートの両立について問われると、「子どもが寝た後に自分の時間を作ったり、料理をしながら趣味のアニメを見たりする。やりたいことがたくさんあって、時間が足りないほど」と語った。その上で、「“ローズルミ”は光の色を選ぶ必要がなく、迷わず使えるところが魅力。忙しい日々でも続けやすい」と述べた。
新CMでは、“ローズルミ”を特別なケアではなく、日常に溶け込む美顔器として描いた。忙しい現代女性に寄り添いながら、「自分らしく無理なく続けられるセルフケア習慣」として提案する。
日本をグローバル初公開の舞台に
「アンラン」は、2018年に中国・深圳で創業したビューティテックブランド。日本には19年に上陸した。現在はアメリカやドイツ、ロシアなど世界19カ国で展開している。東洋の伝統美容と先端技術を掛け合わせ、フェイスケアからヘアケア商品まで幅広くラインアップする。世界累計販売台数は800万台を突破している(アンラン調べ、19〜25年末)。人気No.1商品は、“温冷リフトカッサ”(5380円)(25年11月21日〜12月3日の売り上げ)。
“ローズルミ”は、日本でグローバル初公開した。何世准(カ・セイジュン)アンラン東京社長は、「日本の消費者の視点は、当社にとって重要な品質基準だ。そのため、新商品発表の場として日本を選んだ」と説明。また凌青(リン・セイ)日本市場責任者は、「これまではオンラインを軸に展開してきたが、昨年9月の法人体制変更を契機に、今後はオフラインチャネルも強化していく。ポップアップストアの開催も検討している」と展望を語った。