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「ちふれ」が“女子高生”との接点強化 マツキヨココカラ限定のチーク投入、ルースパウダーを刷新

ちふれ化粧品は今秋、主力ブランド「ちふれ(CHIFURE)」からチーク、ルースパウダー、マットリップを発売する。8月10日にマツキヨココカラ&カンパニー限定の“チーク プライマー”、9月1日には約8年ぶりに刷新する“ルース パウダー”と、新たにマットタイプを追加した“ラスティング リップスティック”を投入する。

メイク初心者向けのチークを開発 「女子高生」に照準

マツキヨココカラ&カンパニー限定の“チーク プライマー”(20g、990円)は、メイク初心者に多い「チークをどこに塗ればよいかわからない」「使用量がわからない」などの悩みに着目して開発した。ムース状が特徴のチークで、自然な血色感を演出する。肌なじみの良い“ピーチピンク”と“コーラルオレンジ”の2色をそろえる。

同商品を手掛けるのは、2025年に発足した部門横断の「若年層プロジェクト」だ。売り場活性化と新規客の獲得を目的に、従来は半年に1回だった新商品投入を2カ月に1回へと頻度を高めた。今回は10〜20代をターゲットに、特に女子高生の獲得を視野に入れて開発した。「これからメイクを始めようと思った時に、『ちふれ』が選択肢の一つになってほしい」と担当者は話す。

取り扱いは、マツキヨココカラグループの全国約2500店限定。什器デザインや店頭コピーを共同で制作するなど販売施策も連携した。このほか、女子高生に人気のインフルエンサーを起用したTikTok施策などを展開し、店頭集客への動線強化を図る。

既存品は市場ニーズに対応しアップデート

定番商品の刷新も進める。約8年ぶりにリニューアルする“ルース パウダー”(全3色、各1430円/レフィル各660円)は、コンパクトサイズを採用。モーニングアシスト設計を搭載し、球状粉体や“仕上がり持続パウダー”を配合することで、白浮きやムラを抑えながら自然な透明感を演出する。担当者は「テクニックがなくても均一に仕上がる処方にこだわった」と話し、従来の50〜60代ユーザーに加え、時短メイクへの関心が高い20〜30代の取り込みも図る。

同日発売の“ラスティング リップスティック”(全18色、1243〜1298円/レフィル各880円)は、既存の“グロス”“シアー”“セミグロス”にそれぞれ新色1色を追加するほか、シリーズ初となる“マット”4色を用意。4つのテクスチャーのリップをそろえ、全18色で展開する。約25年間販売してきたロングセラー“リップスティック”のマット質感を最新処方で進化させ、硬さや乾燥感、縦ジワの目立ちに対応した。担当者は「市場では艶質感が主流だが、『ちふれ』ユーザーにはマットを好むお客さまも多い。暮らしの中で取り入れやすい、柔らかな質感に仕上げた」と話す。新色では、コアターゲットである30代に加え、20代後半の若い世代へのアプローチも強化する。

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